PR

佳子さまがブラジルで植樹された「イペ」は神戸でも見られます

季節・散歩

外交関係樹立130周年を迎えたブラジルを、公式ご訪問中の佳子さまが「イペ」の木を植樹されました。神戸にはその「イペ」の木が植えられています。

スポンサーリンク

ブラジルの国花とも言われる「イペ」

神戸の鯉川筋には「イペの木」が植えられています。これは、ブラジルに移住した方々が渡航前に滞在した「国立神戸移民収容所」から神戸港につながる道が鯉川筋だったため、それを記念してブラジルの国花でもある「イペ」が植えられています。

鯉川筋のイペの案内板。

鯉川筋には「鯉川筋のイペ」という案内板も道筋に設置されています。移民の方たちがブラジル渡航前に通った最後の国内の道が鯉川筋でした。

JR元町駅前にあるイペの木。

スポンサーリンク

「イペ」の花は情熱的な黄色

「イペ」の花は、情熱的な色合いの黄色。ブラジルのサンバの衣装にも似合いそうな派手さを感じる色です。

イペの花。

佳子さまは、ブラジル政府主催の昼食会では「日本の我が家ではイペの木が育てられ、毎年花を咲かせます」というエピソードを語られたそう。きっとこのような鮮やかなイペの花を毎年楽しんでおられるのでしょう。

メリケンパークにあるイペの木。

イペの花を見たい方は、春に神戸の鯉川筋をぜひ訪れてみてください。これまで見たことがないような美しいイペの花が迎えてくれることでしょう。

 

季節・散歩
スポンサーリンク
この情報をシェアする
BEST KOBEをフォローする