神戸にもたくさん桜の名所がありますが、その中の「桜のトンネル」を紹介しましょう。
400メートルの坂道に70本の桜の木
灘区にある坂道に植えられた桜の木がトンネル状になっていることから「桜のトンネル」と呼ばれています。
南北に約400メートルある坂の両脇に約70本のソメイヨシノの木が植えられています。枝が交互に重なり、桜が開花したときにはトンネル状にみえるわけです。
桜が開花してからは、「桜のトンネル」には多くの人が訪れます。この道を通ろうと車の通行も増えるので、同じ場所に立ち止まってお花見をするのは難しいスポットです。坂道を歩きながら桜を鑑賞するようになります。
「桜のトンネル」の通りの正式名は、国玉通。灘区の摩耶ケーブル駅から近いので、摩耶ケーブルで六甲山もセットで楽しんでみるのもよさそうです。
桜のトンネル
神戸市灘区五毛通3丁目