三宮の南側、神戸市役所の隣で大きな工事が進んでいます。
この場所に建設される神戸市役所本庁舎2号館の高層階に、ヒルトンのラグジュアリーブランド「コンラッド神戸」が入る予定です。
開業は2030年。神戸港と六甲山を望む場所に、神戸の新しいホテルの景色が生まれようとしています。
神戸市役所新2号館に「コンラッド神戸」が開業予定
神戸市中央区加納町6丁目で進められている、神戸市役所本庁舎2号館の再整備。
その高層階に、ヒルトンのラグジュアリーブランド「コンラッド神戸」が開業する予定です。
兵庫県内では初進出となるブランドで、2030年の開業が予定されています。
神戸には港、山、旧居留地、北野、南京町など、国内外の旅行者に伝えたい魅力があります。
そこに世界的なラグジュアリーホテルが加わることで、神戸の滞在価値も少し変わっていきそうです。
場所は三宮とウォーターフロントの中間点
新2号館の予定地は、三宮の中心部とウォーターフロントをつなぐ場所にあります。
北側には三宮駅周辺。
南へ歩けば東遊園地、旧居留地、さらにメリケンパークや神戸港へと続きます。
神戸は、山側から海側へ歩くことで街の表情が変わる都市です。
その途中に、ホテル、オフィス、商業施設、市庁舎機能を備えた新しい複合施設ができます。
地上29階、高層部にホテルが入る複合施設へ
新しい神戸市役所本庁舎2号館は、地下2階・地上29階、高さ約135mの複合施設として計画されています。
市庁舎機能に加え、商業施設、オフィス、ホテルが入る予定です。
「コンラッド神戸」は、地上4階および20階から28階に入る計画で、客室数はスイートを含む136室を予定しています。
工事現場の外壁には、新2号館の完成予定図が掲げられています。
神戸港を背景に、新2号館が光をまとって立つ姿が描かれています。
計画では、夜間の外観に「灯台」をイメージした要素も取り入れられる予定です。
港町・神戸に、ホテルの明かりが目印のように立つ。
それは、三宮から海側へ向かう動線の中で、新しい都市景観になっていくかもしれません。
いまはまだ工事中の風景です。
それでも、完成予定図を見ると、この場所が数年後の神戸の見え方を変えていくことが想像できます。






