白鶴酒造資料館のショップが20年ぶりにリニューアル 日本酒選びがさらに楽しく

複合型スポット・新名所
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神戸市東灘区の「白鶴酒造資料館」で、ショップが20年ぶりに全面リニューアルしました。高級酒などを集めた「HAKUTSURU TABLE」を新設し、試飲から買い物まで楽しみやすい売場へ。資料館を見学したあと、そのままお気に入りの一本を探せる新しいショップを歩いてみました。

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白鶴酒造資料館のショップが20年ぶりに新しく

灘五郷のひとつ、御影郷にある白鶴酒造資料館

その館内ショップが2026年8月19日、20年ぶりに全面リニューアルしました。

20年ぶりにリニューアルした白鶴酒造資料館のショップ。照明や売場の配置も見直され、ゆっくり商品を選べる空間に。

今回の改装では、間接照明を取り入れて落ち着いた雰囲気にしたほか、商品を見やすく、選びやすい売場へ変更されています。

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資料館を見学した先にリニューアルしたショップが現れる

昔ながらの酒造りを紹介する資料館。日本酒作りの工程が本物の樽などを見ながら体験できる。

白鶴酒造資料館では、昔ながらの日本酒造りを実際の道具や等身大の人形を使って紹介しています。

入館するとまず展示を見学し、そのルートの先から新しくなったショップへ入ります。

資料館展示を見終わると見えてくるエンブレム。

資料館の展示を見終わるとも「HAKUTSURU SENSE」の文字と白鶴のエンブレムが見えてきます。ここからリニューアルされたショップに入店です。

見学を終えてショップへ入ると、白鶴のさまざまな日本酒が並ぶ売場へ。定番から特別な一本まで見比べられる。

白鶴では現在、日常的に楽しめる日本酒から純米酒、大吟醸酒、スパークリング日本酒まで幅広い商品を展開しています。

そして、この商品棚に沿って進み、後ろ側へ回り込むと、売場の雰囲気が少し変わります。

そこで現れるのが、今回のリニューアルを象徴する「HAKUTSURU TABLE」です。

商品棚の向こうへ回り込むと現れる「HAKUTSURU TABLE」。白鶴の高級酒やこだわりの商品を集めたディスプレイ。

「HAKUTSURU TABLE」は、高級酒やコンセプト商品を集めたシンボル的なコーナーとして新設されました。

いつもの白鶴とは少し違う一本に出会える場所、と考えると分かりやすいかもしれません。

現在、白鶴の高価格帯には「天空」シリーズがあります。

例えば「超特撰 白鶴 天空 中取り 純米大吟醸 山田錦」は、兵庫県三木市吉川町産の山田錦を38%まで磨いた純米大吟醸。720mlで税込18,700円です。

同じく「天空 中取り 純米大吟醸 白鶴錦」は、白鶴が独自に開発した酒米「白鶴錦」を使用し、こちらも精米歩合38%、720mlで税込18,700円。白鶴自身が「最高の酒」と位置づけるシリーズです。

普段飲む一本を探すのもいいですが、こうした特別な日本酒を実際に眺めながら選べるのも、直営ショップを訪れる楽しみです。

そして、資料館ならではの商品もあります。

資料館館長がおすすめしてくれた「純米大吟醸 白鶴錦」。取材時は資料館ショップ限定で販売中。

取材時に資料館館長がおすすめしてくれたのが、現在ショップ限定で販売されている「純米大吟醸 白鶴錦」3,900円です。

最高級ラインの「天空」にも使われている白鶴錦という酒米を、もう少し手に取りやすい価格で楽しめる一本です。

せっかく資料館まで来たなら、こうした直営店ならではの商品を探してみるのも面白そうです。

気になる銘柄は試飲してから選べる

有料の利き酒コーナー。試してからお気に入りの一本を選べる。

売場を見ていると、初めて見る銘柄も気になってきます。そんなときに立ち寄りたいのが試飲コーナーです。

ラベルを見て選ぶだけではなく、まず飲んでみる。その味が気に入れば、売場で一本を探す。

酒蔵の直営ショップだからこそ楽しめる買い物です。今回の改装では、売場全体も以前より商品を見渡しやすくなっています。

売場には日本酒だけでなく食品やグッズなども並ぶ。お土産探しから普段使いの買い物まで楽しめるショップ。

ショップでは直営店限定の酒類をはじめ、食品やグッズ、館内のマイクロブルワリー「HAKUTSURU SAKE CRAFT」で造られた商品なども扱っています。観光客のお土産だけでなく、地域の人の日常的な買い物にも利用されているそうです。

ふと天井を見上げると、新しくなった空間の中に大正時代に建てられた建物の梁も見えています。

ショップは新しくなりましたが、酒蔵らしい雰囲気まで新しく塗り替えたわけではありません。

商品を眺めながら、ときどき建物そのものにも目を向けてみたくなります。

リニューアルオープン記念限定ノベルティをプレゼント中

白鶴らしいデザインのリニューアル記念ノベルティ。左が菰樽をモチーフにしたピンバッジ、右の3種類がステッカー。

リニューアルを記念した限定オリジナルノベルティも用意されています。

来館者にはレジで、先着1,000人に3種類のオリジナルステッカーから1枚をランダムでプレゼント。

さらにショップで税込5,000円以上購入すると、先着200人にオリジナル菰樽ピンバッジが1個プレゼントされます。いずれもなくなり次第終了です。

白鶴酒造資料館について

白鶴酒造資料館入り口。

白鶴酒造資料館は、神戸・灘五郷のひとつ「御影郷」にある白鶴酒造の資料館です。大正期に建てられ、昭和44年(1969年)まで実際に酒造りに使われていた酒蔵を活用しています。館内では、当時使われていた道具や等身大の人形などを使い、昔ながらの日本酒造りの工程を順番に見ることができます。

見学は無料で、10人未満なら予約は不要。展示を見学したあと、そのまま今回リニューアルしたショップへ進む流れになっています。日本酒について知り、試飲し、気に入った一本を選ぶところまで楽しめるのが、この施設の魅力です。

白鶴酒造資料館

  • 所在地:神戸市東灘区住吉南町4丁目5-5
  • 開館時間:9:30〜16:30(最終入館16:00)
  • 入館料:無料
  • 予約:10人未満は不要、10人以上の団体は要予約
  • アクセス:阪神「住吉駅」から徒歩約5分/JR「住吉駅」から徒歩約15分/阪急「御影駅」から車で約10分
  • 白鶴酒造資料館 公式サイト
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