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米処穂(みのり)おにぎり専門店が入るビルは大正時代の登録有形文化財

グルメ・名品

米の卸商社が運営するおにぎり専門店、米処穂(みのり)。このお店が入っているのが登録有形文化財の建物。歴史ある建物の中で食べられるおにぎりのお店です。

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大正10年に建てられたビルにはいるおにぎり店

米処穂(みのり)が入るビルは大正10年に建築されたもの。いまは国の登録有形文化財にもなっています。この1階におにぎりの専門店があります。

米処穂が入るビル。

大正10年に建てられた数年後には、このビルにはNHKの大阪放送局神戸出張所が開設されました。神戸のNHKが終戦後までここにありました。

現在は神明別館となっている。

現在はこのビルに米を扱う商社の神明の別館となっていて、その一階に米処穂が営業しています。

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おにぎりは17種類から選べる

おにぎりのメニュー表。

米処穂では、17種類のおにぎりが販売されています。値段は具材により異なります。白米と玄米から選択でき、ここで売られているおにぎりは、店内でのイートイン、持ち帰りともに可能です。

ランチの穂セットメニュー。

ランチタイム限定の穂セットは軽くお昼に食べたいというときにちょうどいいボリューム。お値段も550円。もう少し食べたいときにはセットに他のおにぎりを加えてオーダーもできます。

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美味しいお米でにぎられたおにぎり

穂セットの一例。

穂セットは、おにぎりとお惣菜をチョイスしそれにお味噌汁が加わります。お惣菜はおにぎりに合う和食から選べます。

牛肉と舞茸しぐれ煮のおにぎり。

こちらは牛肉と舞茸しぐれ煮のおにぎり。具材がおにぎりの上にあふれるように盛りつけられています。

おにぎり2種とお味噌汁の組み合わせ。

こちらはおにぎり2種とお味噌汁を組み合わせたときのもの。その時々で食べたいものを食べたい分量選べる自由さもなかなかいいです。

米処穂の店内。

大正10年に建てられたビルをそのまま活用した店内は、古いビルの造りがインテリアにもなっています。曲線を描く壁などはいまのビルにはなかなか見られない箇所。その他窓枠など当時の造りを活かした部分も見どころです。

各地の精米も販売。

米を扱っている会社だけあり、店内では各地の精米も販売されています。試してみたい銘柄のお米を少しずつ味わって食べ比べするのもいいかもしれません。

米処 穂(みのり) 神戸店

神戸市中央区元町通5丁目2-8 神明別館1階

営業時間:月~金 9:00~17:00 (和菓子カフェ提供は14:00~17:00)

定休日:土曜日、日曜日、祝日

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