神戸港に大型のクルーズ客船「スペクトラム・オブ・ザ・シーズ」が入港しました。迫力ある大型客船の入港シーンをご覧ください。
169,379トンの大型クルーズ船
「スペクトラム・オブ・ザ・シーズ」は、ロイヤルカリビアンに所属。総トン数は、169,379トン。全長347.11メートル、幅41.39メートル。乗客4246人、乗組員1551人。スタンダードクラスの客船です。
中国をベースにしているスペクトラム・オブ・ザ・シーズ、今回はそのベースの上海から2024年7月23日に神戸港に入港しました。
気温が30度を超える暑い日でしたが、多くの方が神戸港への入港を出迎えました。
入港にあたり神戸市消防音楽隊による歓迎演奏が行われました。バルコニーから多くの乗客が演奏に合わせて手拍子するなど歓迎演奏は盛り上がりました。
接岸されてからスペクトラム・オブ・ザ・シーズの船体を眺めてみると改めてその大きさを実感できます。ターミナルからこの風景だけを見た人は大きなビルが建っているように感じるかもしれません。
さらに距離を置いた場所から船尾部分を見るとその大きさがよりわかります。ターミナルデッキから眺めるひとたちが豆粒大のサイズに見えます。
巨大サイズの乗り物を間近で見る迫力を感じられるのも客船を見学する醍醐味のひとつです。