神戸港から2025オセアニアグランドクルーズに出港する「飛鳥Ⅱ」を紹介します。
40日間のオセアニアグランドクルーズに出港
神戸港から2025オセアニアグランドクルーズに出港する「飛鳥Ⅱ」を取材してきました。40日に及ぶ海外航路への出航ということでお見送りも大変ににぎわったものとなりました。
横浜港から神戸港に入り、乗客を乗せた飛鳥Ⅱは2025オセアニアグランドクルーズに出港します。
出港前にはセレモニーが開かれ、田口船長らの挨拶のあとに花束贈呈が行われました。この後には神戸市消防音楽隊による歓送演奏も行われました。
長期の海外就航への旅たちということで乗客の家族、友人、さらには旅行会社の担当スタッフなどの大ぜいのお見送りがありました。
飛鳥Ⅱの乗客、乗組員からも大きく手を振り見送りに応えているシーンが繰り広げられます。船旅ならではのお見送りの光景です。
飛鳥Ⅱは、総トン数50,444トン、全長241 m、全幅29.6 m、乗客定員872人、乗組員490人。
神戸港を発った飛鳥Ⅱは4日後に最初の寄港地サイパンに向いました。その後オーストラリアなどを周遊して2月末に神戸港に戻ります。無事の航海を。