「飛鳥Ⅱ」の後継船になる「飛鳥Ⅲ」が神戸港に初入港しました。
真新しい船体が美しい「飛鳥Ⅲ」
クルーズファン待望の「飛鳥Ⅲ」が神戸港に2025年7月8日に初入港しました。「飛鳥Ⅲ」の就航日は2025年7月20日で、今回はその就航に向けた習熟航海の一環としての入港です。
初入港ということで、神戸市消防艇による歓迎放水を受けての入港となりました。
「飛鳥Ⅲ」は、総トン数5万2265トン、全長230メートル、客室381室、乗客定員740人。「飛鳥Ⅱ」より乗客定員を少なくして、乗客一人当たりの面積を広くとりゆったり滞在できるようになっています。また一人旅の要望が多いことからシングルルームも設営されています。
「飛鳥Ⅲ」の船体は、白く美しく輝いていたのが印象的。今後は「飛鳥Ⅱ」との2隻運航になり、世界一周クルーズは「飛鳥Ⅲ」に引き継がれます。





