大阪関西万博の開幕日に飛行する予定だったブルーインパルスが、再飛行を果を実施。神戸からそのブルーインパルスの飛行を見学してきました。
夢洲上空を飛んだブルーインパルス
大阪・関西万博の開幕日に予定されていたブルーインパルスの展示飛行は悪天候のため中止になりました。その後多くの要望がありそれに応えてブルーインパルスの再飛行が7月12日に実施されました。
入道雲の間をスモークを放ちながら編隊飛行。
万博会場や大阪の各所では、待望のブルーインパルスの飛行の見学に多くのファンが詰めかけました。かなり混雑した場所もあったようですが、神戸からもこの飛行の様子はクリアに見ることができました。神戸の海沿いからは遮るものがなければ大屋根リンクを見ることができます。その上空を飛ぶので神戸からもブルーインパルスの飛行が見られるわけです。
6機それぞれが上空に円を描いた。
ブルーインパルスは、スモークを放ちながら飛行するので少し離れた神戸からでも飛行位置の確認はしやすかったです。撮影は望遠レンズを使っていますが、現地では目視でもはっきりと機体が見えました。
万博会場の上空を飛行するブルーインパルス。
夢洲の大屋根リンクの上空を飛行するブルーインパルスは美しかったということは言うまでもなく、一度は飛行が中止になったにもかかわらず再度飛行をしてくれた航空自衛隊の展示飛行チーム「ブルーインパルス」に感謝の気持ちが湧いてきました。
