神戸・山本通にある「インドクラブ」は、1904年創設の歴史を誇るインド人コミュニティの拠点。普段は会員しか立ち入れないその場所が、週に一度だけ一般開放され、本場のインドカレーを提供しています。特別な日にしか味わえないランチと、窯で焼き上げる香ばしいナン。その舞台裏をのぞいてみました。
歴史ある「インドクラブ」と週一ランチの魅力
神戸・北野エリアにある「インドクラブ」は、1904年にインド人コミュニティの集会所として設立された施設。戦後から現在に至るまで、インドと神戸をつなぐ象徴的な存在です。普段は会員制で入場できませんが、週に一度の水曜日だけ一般向けにランチを提供。この日を目当てに、多くの人が扉の奥に足を運びます。
窯の熱気が伝わる!ナン作りの実演
厨房では、まず生地がトレーに並べられ、手際よく伸ばされていきます。生地は引っ張るたびに薄く広がり、ナンらしい形に。
そしていよいよ350度に熱せられた窯へ。壁面に張り付けられた生地が、あっという間に香ばしい焦げ目をまとって膨らんでいく光景は圧巻です。1分足らずで焼き上がり、最後にバターを塗って完成。手にした瞬間から湯気と香りが立ちのぼり、五感を刺激します。
プレートで楽しむ3種のカレー
ランチセットは3パターン用意されており、人気の「ボリュームセット」では2種類のカレーにナンとライスが付く大満足の内容。ナンは食べやすいようにカットされ、ライスと一緒に盛り付けられます。
インドクラブのランチでは、チキン・豆・野菜の3種類のカレーから選べます。スパイスの配合やペーストの味わいはそれぞれ異なり、好みに合わせた組み合わせが可能。
すべてのセットには食後のチャイが付いています。スパイスの効いたカレーを堪能したあと、温かく甘いチャイをすすると、心と体がゆったり落ち着きます。クラブの静かな雰囲気も相まって、日常を離れた特別な時間を感じられるでしょう。
店舗情報
インドクラブ
住所:神戸市中央区山本通1-7-15
ランチは水曜日 (ただしイベントなどがあるときなど不定休)










