2024年の冬の当初は暖冬続きでしたが後半には冬の気温が戻り、3月になっても寒い日が続きました。そんな中でも春を告げるハクモクレンが神戸でも咲いています。
白くダイナミックな花が春を告げるハクモクレン
毎年3月になると花を咲かせるハクモクレン。白く大きな花は早春のスタートを告げる勢いある咲き方をします。
つぼみはうぶ毛のようなものに覆われて、キウイに似ている形状。開花すると白い花弁が顔を出します。
神戸元町駅前にもハクモクレンの木があります。3月中旬にはすでに開花していました。あまり気温の影響されることなく暦通りに開花している印象があります。
3月中旬に日当たりのよい場所に植えられている木では、すでにハクモクレンが満開に近い咲き具合にもなっています。桜の季節の前に春を感じさせてくれるハクモクレン。神戸の春もすぐ近くです。